杉並区立科学館のニュートリノ展示コーナーが、明日1月23日(土)を最後に撤去されてしまいます
見学したい方はぜひ明日(1月23日)中に訪ねて下さい!
杉並区立科学館の「小柴昌俊博士とニュートリノ天文学」展示が見学できるのも明日までです。カミオカンデ用に開発された直径50cmのセンサー(実物)などが見たい方は、ぜひ足を運んで下さい。 pic.twitter.com/cOo5GkXsEg
— すぎなみの科学ニャン (@suginamikagaku) 2016, 1月 22
1月9日に開催された「ニュートリノ展示見学会」の際には何の告知も掲示されておらず。イベントに立ち会った現・館長さん(普段は市役所本庁勤務とのこと)から、イベント関係者(杉並・科学楽しむ会)に対しても何の説明もさせませんでした。
※その後、撤去を告げる文章が展示室に掲示されたようですが、告知期間としては最長に見積もっても2週間弱に過ぎません。
ニュートリノ展示の撤去については、「杉並・科学を楽しむ会」の情報
https://www.facebook.com/kagakutano/ もご覧ください。※だれでも閲覧できるFBページ。
撤去した展示を巡回展示物に再利用する計画があるそうですが、いつどこで行われるのか現時点で不明ですし、誰でも見学したいときに自由に見学できるものではなくなってしまいます。
3月末までは一般に公開されている施設(科学館)の目玉展示コーナー(しかも、いま最も旬なニュートリノ!に関するもの)を突然に撤去する、というのは一体どういうことなのでしょうか…